人間国宝 濱田庄司 作 陶磁器／柿釉茶碗

人間国宝 濱田庄司 製作の陶磁器、柿釉茶碗が
ヤフオクに出品されています。箱付きです。



　　　濱田庄司の経歴




販売期限：12月23日 23時58分
販売価格：2,200円（12月18日 13時30分）





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濱田庄司

■濱田 庄司（はまだ しょうじ、本名象二）

　1894年（明治27年）12月9日 - 1978年（昭和53年）1月5日

　日本の陶芸家
　主に昭和に活躍


　1894年　神奈川県橘樹郡高津村（現在の川崎市）溝ノ口の母の実家で生まれる。
　
　　　　　　 東京府立一中（現東京都立日比谷高等学校）卒

　1913年　東京高等工業学校（現東京工業大学）窯業科　入学
　　　 　　　－板谷波山に師事し窯業の基礎科学面を学ぶ。

　1916年　同学校を卒業

　　　　　　 学校が2年先輩の河井寛次郎と共に京都市立陶芸試験場にて主に釉薬の研究を行う。
　　　　　　 柳宗悦、富本憲吉やバーナード・リーチの知遇を得る。

　1920年　イギリスに帰国するリーチに同行、共同してコーンウォール州セント・アイヴスに築窯する。

　1923年　ロンドンで個展を開催、成功する。

　1924年　帰国、しばらくは沖縄・壺屋窯などで学ぶ。

　1930年　益子焼の産地、栃木県益子町で作陶を開始。
　　　　　　 －殆ど手轆轤のみを使用するシンプルな造形と、釉薬の流描による大胆な模様を得意とした。

　1955年　第1回の重要無形文化財「民芸陶器」保持者（人間国宝）に認定。

　1964年（昭和39年）　紫綬褒章 受賞

　1968年（昭和43年）　文化勲章 受章

　柳宗悦の流れをうけて民芸運動に熱心であり、
　1961年の柳の没後は日本民藝館の第2代館長にも就任する。

　1977年　自ら蒐集した日本国内外の民芸品を展示する益子参考館を開館。

　1978年　益子にて没。享年83。


　＜Wikipediaより転載＞